はじめに
日記を書いている人は多いのか少ないのか私にはわからない。
日記について他人がどう考えているのかもわからない。
日記?必要ないよ
日記??面倒くさ
日記??時間無いわ・・
そう思っている人もいるかもしれない。
私はというと、書きたくなるのである。
理由?
利点??
よくわからない。
でも書きたくなる.
書くことで何かが満たされる、それが私にとっての日記、日々の記録である。
日々が加速度を増して流れ去っていく。
そう感じている「大人」は多いはずだ。
(・・いや、みんな思ってるんじゃなかろうか?)
日記に残しておくことで、
それらの流れる毎日を紙に留めておくことできる。
そしてできるなら、
充実して満足いく日々にしていきたい。
日々の記録を書くことで
それができそうだと思う。
今まで日記を始めた、止めた、始めた、止めた、この繰り返しだった。
ところが1年継続できた。
そこで何がそうさせたのか考えてみた。
日々の記録が継続できた理由
大きい理由、それはノートだと思う。
私が1年使ったノートはニトムズの「STALOGY365デイズノートA5版」
このノートがとても私には良かった。
表紙はしなる素材。
そして単色の美しい仕上がり。
左はし上部に金文字で刻印がしてある。
これがまた上品でポイントが高い。
下の写真は私が1年使ったノートだ。
表紙からほつれて糸が出てきているのがわかる。
この糸くずがまた良い。
味がある。
私は好き。
表紙は汚れが付着してくるが、これも愛着になるから不思議だ。
そして私は帯も切って
記事や写真が挟めるポケットにして利用している。
中の用紙であるが、薄い。
辞典の紙を厚くしたようなかんじ。
筆圧で表面が凸凹するが、
これが手書きの良さだと思う。
この紙のおかげで、
「日々の記録を見直す」ことができている。
見直したくなるノート。
私はイラストも描いているので、
その当時のことがすぐ思い出せて楽しい。
嬉しいことに紙が薄いため、
軽い。
鞄に入れて持ち運ぶことも苦にならない。
メモが大好きな人には、
メモとしても活用できる。
使っているペンは「三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム0.5mm」。
インクたまりなく
スムーズに書ける。
いくら書いても疲れない。
おすすめだ。
このノートとボールペンのセットで日記を書いている。
そして1年続けた。
文房具はヤル気に直結!
大事だと思った。
日記をはじめるなら、
まずお気に入りの日記帳、
ノートを用意しよう。
書きやすいボールペンも大事だ。
ノートは高価なもののほうがおすすめ。
初期投資をしておくと
日記を続ける意欲につながる。
日記の中身
次は日記の書き方だ。
私は、左に線を引いてその右側に自由に書いている。
左端に薄いインクで時間がふってある。
そのため左に線を引いて使っている。
最初は1日に時間の流れに添って
出来事を書こうと思った。
それは最初だけで、
今はランダムだ(・∀・)
日付を□で囲って書いてみたり、
スタンプを買って押してみたり。
好きなスタンプをドンドン押すのも楽しい。
最初はマスキングテープも利用した。
カラフルに可愛く書きたいと思ったためだ。
これも最初だけで、
今は自由に自分ワールドである。
日記は人に見せるものではないから
自分が見て読んで
楽しいとか
そうだったなとか
思い出せれば良いのである。
だから自由。
日記にはイラストを入れておくのもおすすめ。
読み返したときに楽しいし、
絵でみてすぐ何があったのか思い出せるから。
一行、
何でも良いから
毎日続ける。
それが大事だ。
日記を読み直してみる
日記を書いていく。
そして、定期的に読み返してみる。
すると、こんなこと考えてたんだ、
こんなことに興味あったんだ、
こうすればよかったんだ・・・
いろいろ気づくことがある。
これを活かしていくことができる、それが日記の良いところである。
気持ちと心を整える効果もあるみたい。
その実感まではない私。
それは今後のお楽しみということで。