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地味だけど強い。50代おひとり様が惹かれる日本企業の話

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先日、図書館で本を物色していた時のことだ。

経済コーナーで立ち読みしていたら、
私が応援している企業が紹介されている本を見つけた。
思わずうれしくなって、そのまま借りてしまった。

その本のタイトルはずばり「世界シェアNo.1のすごい日本企業」。

世界で活躍するトップ企業群が紹介されている。
投資家としては非常に興味深い。
日本ではあまり目立たない。
でも世界ではしっかり必要とされている企業たちだ。
人口減少にも影響されにくい、
まさにグローバル企業の話である。

そこに、私の買っている銘柄が掲載されていた。

……やってくれるね。

マニー株式会社をご存知ですか?

その企業は「マニー株式会社」である。

目医者さん、歯医者さん、きっとあなたも使っているはずだ、マニーの製品を。

この会社は、目の手術の時に使う眼科ナイフ、縫合針、歯科治療機器を作っている。
小さくて精密さが求められる、命を守る製品たちだ。

中でも眼科ナイフは世界30%のシェアを誇る。
それだけではない。
かたくて折れにくいステンレス製の縫合針を世界で初めて作り上げたのもマニーだ。

医師の声に耳を傾け続けた結果、体のあらゆる部位の手術に対応できる針を取りそろえている。その種類は1万を超えるという。

医者の声を聞きすぎだろ、
と思わずツッコみたくなる熱心さ。

そういうところ、好きだね。マニー。

苦しい時期を越えて

正直に言うと、マニーにも苦しい時期があった。

中国市場への依存度が高かった時期、中国経済の低迷をもろに受けて株価が低迷した。
それでも私は売らなかった。

会社の本質は変わっていないと思っていたから。

そしてV字回復中。やっぱりこの会社は強い。

「世界一か否か会議」というプライド

この本を読んで知ったのだが、マニーは年に2回、ある会議を開くという。

その名も「世界一か否か会議」。

世界市場においてマニーの製品の品質が世界一であるかどうかを確認する会議だそうだ。

このプライド。まさにジャパンプライドだと思う。

マニーが守るポリシー

マニーには、ぶれない軸がある。

  • 医療機器以外は扱わない
  • 世界最高の品質以外は目指さない
  • 製品寿命の短い製品は扱わない
  • ニッチ市場以外には参入しない

あくまで本質主義。

作る製品は小さくても質実剛健。

会社の目標はでかい。

会社の中に筋が通っている。

こういう会社を私は微力ながら応援したい。

まとめ|地味でいい。誠実でいい。

  • 私はこういう、地道にブロックを積み上げていく会社が好きだ。
  • 小さくて繊細で精密。でも医療現場ではその小さい機器が命を守る。目と歯は一度痛めると再生が難しい体の部位だ。そこを守っていく企業。技術の塊である。
  • 50代になって思う。会社も人間も、信頼を築くのに何年もかかる。でも崩れるときは一瞬で、二度と戻らない。
  • だからこそ私は、筋の通っている会社を応援したい。小粒でも、心意気が違う。マニーはそういう会社だ。

この記事は個人の見解であり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。

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