「老後は2000万円必要」
「いや3000万円」
「4000万円は欲しい」
――ネットにはいろんな数字が飛び交っていて、
結局いくら必要なのか分からなくなりませんか?
私も同じように悩み、調べて、考えて、自分なりの答えにたどり着きました。
50代独身の私が「65歳で4000万円」を安心ラインに決めた理由と、
お金だけでは埋まらない“安心の正体”についてお話しします。
私もずっと答えを探していた。
老後2000万円問題。
そうかぁ、2000万かぁ・・・
そう思えば、インフレになったから
3000万円必要だ!
いやいやそれじゃ、足りないよ。
4000万円は最低欲しいよね・・・
いろんな数字が飛び交う。
いろんな専門家がいろいろな説を唱える。
一体いくら必要なの?
みんなにとっての最適解はあるの?
調べてみた。
あれ??
・・・わからないのである。
安心額って人それぞれだ
結論から言うと人によって額は違うということ。
持ち家か
賃貸か
年金額
健康状態
働く期間
その人のやる気、
生き方
全部違う!
だから正解はない。
私の考えを紹介する。
私の安心ラインは65歳で4000万円
私は65歳で4000万を安心ラインと考えている。
その手前55歳から考えてみよう。
55歳時点で約2000万円。
55歳で2000万円
S&P500で資産を持っていれば
72の法則で65歳の時には約4000万に増えている計算になる。
72の法則とは72÷7.2≈10で表される。
年平均7.2%で増えると仮定すると、72の法則では約10年で資産は2倍になる。
だから55歳で2000万円なら、理論上は65歳で4000万円になる計算だ。
▶ 内部リンク:老後資産の安全ラインはいくらか?|72の法則が50代に教えてくれること
▶ 内部リンク:55歳で2000万円あればいい。私がそう考える理由
65歳で4000万円。これを私の安心ラインにしている。
ただし
これは私個人の数字である。ご注意ください。
なぜ4000万円なのか
4000万あれば今後資金が枯渇することなく、
人生の幕引きまで行けると考えたからだ。
65歳で4000万円、
65から75の間、これに全く手を着けなかったとしたら、
72の法則では
75歳で約8000万に増えている計算になる。
※全額S&P500で運用した場合
ただし、取り崩しを行うため、
さすがに8000万にはなってはいないだろう。
それでも、取り崩し率を決めて取り崩すため、
市場に大混乱が起きない限り、
健康であれば計算上は安心できると考えた。
※ここの計算シミュレーションは別記事で作成予定である。
お金だけでは安心できない
65歳で4000万円、
結構大きい数字だ。
贅沢したいからではない。
心配性だからである。
いざというときの選択肢が欲しいし
介護や病気への備えも欲しい。
そしてひとりで大丈夫と思いたい。
こんな気持ちも入っている。
そして何より、
市場の暴落に耐えたい。
そう考えている。
つまり
「生活費」ではなく
「安心代」
が大いに加味されているのである。
でも実はお金だけでは安心できないのではと考えている。
▶ 内部リンク:貯金1000万円より先に手に入れたかったもの|私が探していた安心の正体
私の安心を作っているもの
私が本当に欲しかったものは何だろう。
50歳以上生きてきて、振り返ってみて気が付いた。
私は人生でほしかったものを得るために、頑張ってきたのだ。
過去、頑張ったことが私の欲しかったものだった。
それは、
仕事。一人前になるために、というよりは働かないと生きていけなかった。
資格。 ブラック零細企業から逃げるために武装したかった。
健康。 大学時代から意識していたこと。栄養学は健康維持が目的の一面がある。
人とのつながり。 大事な人を大事にする。これだけでいい。
これら全部と資産、全部が私の安心を作っていると感じている。
まとめ
安心資産に正解はない。
あなたの資産、あなたの人生、あなたの生き方、全部を入れて考えてみてほしい。
わたしなりの回答は、書いてきた通りだ。
この私の安心ラインも今後変わるかもしれない、
変わらないかもしれない。
ある意味いい加減なもの、
流動的なものだ。
ただ
自分なりの目安を決めることは大事だと思う。
将来をある程度見通せるようになるからだ。
それによって、
もうちょっと頑張ろう、
ちょっと方向転換しても良いかな・・・
見えてくるものがあると思う。
私の場合は4000万円
あなたの場合はいくらだろう?
あなたの場合は違うかもしれない。
考えてみてほしい。
それによって50代という黄金期間をより充実したものにしてほしいと思う。
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