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「ニーバーの祈り」
神よ、
変えることのできない事柄については冷静に受け入れる恵みを、
変えるべき事柄については変える勇気を、
そして、
それら二つを見分ける知恵をわれらに与えたまえ。
God,
give us grace to accept with serenity the things that cannot be changed,
courage to change the things that should be changed,
and
the wisdom to distinguish the one from the other.
この祈りを私が初めて知ったのは
大学に在学中であった。
私はカトリック系の女子大に通った。
そこでシスターから
この祈りを学んだのである。
ここでは、
いろいろな考え方
感じ方を学べた。
私はクリスチャンではない。
キリスト教に触れたこともなかった。
しかし
シスターの考え方や
生き方
それらにとても助けられたように思う
この詩は
そのシスターが大事にしていた詩だ。
とても
印象に残った。
とても静かで
シーンとした
静寂を感じる詩だと思う。
大学生の時の私と
今の私。
・・・
感じてることは
あまり変わっていない。
あの頃も
何もわからず不安だった。
今も
不安はある。
土台、私の主観だから
確かなモノは
ないのではあるけど。
改めて読んでみると
静かな
でも強い
意思を感じるのである。
珠
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