「一人でいる人って、なんか寂しそう」
そう思ったことはないか。
あるいは、自分が一人でいるときに「私って寂しい人なのかな」と感じたことは。
私はある。
何度もある。
でも今は違う。孤独は、怖いものじゃない。むしろ美しい。
そう思えるようになったのは、一冊の本がきっかけだった。
孤独の正体は「思い込み」だった
孤独って、実は自分の頭の中で作り出しているものだ。
大勢の友達に囲まれていても孤独を感じる人がいる。一方で、一人でいても全然孤独じゃない人がいる。
これはなぜか。
「自分は認められていない」と感じたとき、人は孤独になる。
その判断をしているのは、他の誰でもなく自分自身だ。
つまり孤独は、状況じゃなくて自分の主観が作り出している。
これを知ったとき、なんか肩の力が抜けた。
孤独って、外から与えられるものじゃないんだ、と。
私たちはメディアに「洗脳」されていた
考えてみてほしい。
テレビドラマも映画も、だいたい同じメッセージを繰り返している。
・みんなと仲良くすることが大事
・友達がいる人が幸せ
・一人は寂しくてかわいそう
50年間、ずっとそれを見続けてきた。
そりゃ「一人でいること=悪いこと」という思い込みが染みつくわけだ。
でもよく考えてみると、一人でいることの何が悪いのか。
寂しいと感じても、死ぬわけじゃない。
ケガするわけじゃない。
お金がなくなるわけじゃない。
「寂しいことは悪いことだ」というのは、メディアが作り上げた先入観に過ぎなかった。
私も長い間、これにやられていた。
孤独と楽しさは「波」みたいなもの
孤独を感じているとき、こう考えてみてほしい。
楽しさと寂しさは、波の山と谷みたいなものだ。
山があるから谷がある。谷があるから山がある。
孤独を感じているということは、これからやってくる「楽しさ」の準備段階に入っているということだ。
「いけない」状態は、「良い」状態へジャンプするために、今まさに屈んでいる瞬間。
そう思えたら、孤独がちょっと違って見えてこないか。
50代おひとり様の私が思うこと
私は今、独身で実家暮らし。客観的に見れば「一人」だ。
でも孤独かというと、全然そんなことはない。
一人の時間に本を読む。
考える。
自分と向き合う。
その時間が、今は本当に好きだ。
孤独は、自分を深める時間だ。
誰かといるときの賑やかさも好き。
でも一人でいる静けさも好き。
どちらも自分の人生の一部だ。
そしてこの「孤独を楽しめる感覚」こそが、50代おひとり様の最大の武器だと思っている。
まとめ
- ・孤独は状況じゃなく、自分の主観が作るもの
- ・「一人=寂しい」はメディアが作った思い込みだった
- ・孤独と楽しさは波のように交互にやってくる
- ・孤独を感じているときは、楽しさの前兆だと思えばいい
- ・孤独を楽しめることは、おひとり様の強みになる
孤独は怖くない。孤独は美しい。
そう思えたとき、50代一人暮らしの景色が、ちょっと変わるはずだ。
この記事を書いたきっかけになった本が気になる人は、ぜひ手に取ってみてほしい。

