スーパーに行くたびに思う
卵、高っ。
牛乳も高い。
ネスカフェが高級品になっている。
昔の感覚なら信じられない。
牛肉は特別な日じゃないと買えない。
インスタントコーヒーも躊躇する値段だ。
「なんでこんなにモノの値段が上がるんだ?」
そう感じている人、多いはずだ。
特に50代。
長いデフレ時代を生きてきた世代ならなおさらだ。
昔の感覚はもう通用しない
かつてはこんな感覚があった。
「モノの値段はそんなに上がらない」
「待てば安くなる」
電化製品は新型が出るたびに値下がりしていた。
でも今は逆だ。
食料品ですら「今のうちに買っておこうかな」と思ってしまう。
時代が変わった。
実感でそう思う。
なぜモノの値段が上がっているのか
理由はいくつかある。
円安。原材料高。
ウクライナ戦争による物流の混乱。
エネルギーコストの上昇。
人手不足。
これらが複合的に重なっている。
そして大きな流れとして、世の中にお金が増えすぎたことも関係している。
日本はずっと景気が悪かった
給料はなかなか上がらなかった。
失業率も高かった。
転職も怖かった。
私自身、安月給のブラック企業にしがみついた時代がある。
だからあの空気感はよくわかる。
景気が悪いとみんなお金を使わなくなる。
会社も儲からないから設備投資をしない。
モノが売れない。
これでは経済が回らない。
そこで日銀は超低金利政策を続け、世の中にお金が流れやすい状態を長く維持した。
それでも日本はなかなかデフレから抜け出せなかった。
そして流れが一気に変わった
「もう日本はずっとこのままか?」
そう思っていた矢先に起きたのが、コロナショックとウクライナ戦争だ。
物流が止まり、モノが不足しやすくなった。
そこへ、今まで増えていたお金が一気にぶつかった。
モノの値段が上がり始めた。
インフレだ。
同じ1万円でも、買える物の量が減っている。
つまりお金の価値が下がっている。
金利上昇とは何か
このまま物価が上がり続けると生活はさらに苦しくなる。
そこで日銀がお金を少し借りにくくして、世の中のお金の量を調整しようとしている。
それが「金利上昇」だ。
金利が上がると住宅ローンの負担が増える。
企業もお金を借りにくくなる。
特に中小企業は厳しい。
借入負担が増えると利益が出にくい。
すると給料も上がりにくくなる。
じわじわ厳しい時代が来る。
では、私たちはどうするか
まずは節約だ。
安い時にまとめ買いする。
固定費を見直す。
でもそれだけでは限界がある。
だから「稼ぐ力」がますます大事になると私は思っている。
副業。資格。発信。投資。
もちろん怖い。
投資で大損した経験のある私には、その怖さがよくわかる。
「虎の子が減ったらどうしよう」そう思うのは当然だ。
でも。
生活防衛資金は必要だ。
それは大前提。
その上で、自分の価値を高めること。
お金にも少し働いてもらうこと。
これらがこれからの時代を生き抜くヒントになる。
私はそう思っている。
まとめ
- 物価上昇の原因は円安・物流コスト・ウクライナ戦争など複合的な要因
- 世の中にお金が増えすぎたことも大きな流れとして関係している
- 金利上昇はお金とモノのバランスを取り直す動き
- 住宅ローン・中小企業・給料にじわじわ影響が出てくる
- 節約は大事。でもそれだけでは限界がある
- 生活防衛資金を確保した上で、稼ぐ力・お金に働いてもらう発想が必要な時代になった
貯金だけで安心できる時代は終わった。私はそう実感している。
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