現金比率??
なんじゃそりゃ?
そう思う人がいると思う。
投資を始めていないならなおさら。
投資を始めた人がぶち当たる問題。
毎月の給料から一定額を積み立ててるだけの人は、しばらく気が付かない。
でも1年2年経っていくと、積み立てしてても現金がたまってくことになる。
そこで考えることになる。
この貯まったお金どうしよう?って。
おっと、自分にご褒美っていって使おうとおもったあなた。
ちょっと待ってほしい。
その貯まったお金は未来のあなたにプレゼントしよう。
ちょっと年老いて、ちょっとのんびりしたくなったあなたに。
現金比率問題はこの段階で浮上してくる問題だ。
私も昔は「現金至上主義」だった
私も昔は「現金至上主義」だった。
とにかく通帳の金額が増えていくのが大好き。
桁が変わった時の喜びはひとしお。
10万台から100万台の桁替わりはうれしかった。
何度も通帳を眺めたものだ。
現金は常に手元、通帳にキープだ。
これがないと投資してた私ですら落ち着かなかった。
デフレ時代、現金が王様時代の日本ではそれも当然だ。
ある意味良かったのである。
しかしいまや日本経済も正常化の道が見えた。金利がありインフレだ。
私の考えは変わった。
投資に対する熱量があがった。
私の現金比率はどのくらい?
理想|生活費3ヵ月分
現実|暴落時のための資金も確保
私の現金比率は生活費3ヵ月分以外は投資に回す。
これが理想。
1ヵ月20万なら60万通帳だ。
え、現実は違うのか?
正解。
実は暴落時に買い向かいたいため、それ用に別に資金をプールしている。
このお金を今投資には回せない。
それを考えると思考が逃げる。ドキドキする。
・・・できないんだよね。
今の私は理想より少し多めに現金を持っている。
ビビりだからだ。
暴落が来たら買いたいからだ。
このまま暴落なく株が上がれば死に金となる。
でも、暴落は来るものだ。
ちょっとでもうまく川を泳ぎたいという考えである。
ガチの投資家は「フルインベストメント」してるはずだ。
つまり全部投資するってこと。
現金はほとんど持たない。
1ヵ月の生活費くらいか?
そんな強者もいる。
私は今のところそこまでは・・・と思ってしまう。
ただフルインベストに寄せていく方向である。
▶ 老後2000万円問題|時給550円だった私が出したひとつの答え
50代の現金比率に正解はない
現金比率に正解はない。
人それぞれだ。自分で考えて自分で決めてほしい。
どのくらいの額が現金であったら安心か?
そう自分に聞くと多分わかると思う。
ドキドキする、ちょっと怖い・・・それは現金比率を増やすべきだ。
貴方の何かが警報を鳴らしてる。
うん、大丈夫って思えるなら正解。
ふと心の深いとこで落ち着く感覚、これがあなたの現金比率だ。
現金比率は意外といい加減なんだよ。
感覚。
もちろん喫緊で使う予定の金額は除いて考えること。
私は現金用の通帳と投資用の通帳にざっくり分けて管理している。
現金用の通帳をだいたい同じ額に維持すれば、投資用通帳にお金がたまっていく。
昔の私は、現金が多いほど安心だと思っていた。
今の私は、働いてもらうお金も必要だと思っている。
その間で揺れながら、自分なりの割合を探している。
最終的に虎の子が大きくなれば大成功だ。
私にとって現金比率とは、
お金の問題というより安心感の問題なのかもしれない。
投資は続けたい。
でも夜ぐっすり眠りたい。
だから私は今、このくらいの現金を持っている。
安心と攻めの割合、あなたのベストバランスを見つけてほしい。
それを考えているあなたは、投資家の道を歩んでいる。
関連記事
▶ 老後2000万円問題|時給550円だった私が出したひとつの答え
▶ 年金繰り上げはアリか?50代社労士が考える受け取り時期のリアルと戦略

