星が好きだ
夜空はまず美しい。
そして絶対的な静けさがある。
落ち着く。
そんな思いもあって、
アーティストデートの行き先に選んだのが浅口市の岡山天文博物館だ。
瀬戸内が誇る、かつて東洋一とうたわれた天文台。
最新型の「せいめい望遠鏡」も設置されている本格派だ。
グネグネ道の先に待っていたもの
看板を左折すると、道は細くなり、一気に新緑のアーケードの中に入っていく。
「きれいだ…」
私が訪れたのは4月下旬、新緑が芽吹く季節。
朝10時頃だったからか、鳥の鳴き声もよく聞こえる。
山の中だから鳥の声も近い。
うん、気持ちいいぞ!!
期待が高まる。
プラネタリウムで春の夜空を学ぶ
プラネタリウムで「春の星座の紹介」を観た。
これが良かった。
そもそも神話が好きだ。
星座の物語には心を奪われる。
北斗七星はおおくま座の七つ星がしっぽを形成している。
そのしっぽの先を円を描くように伸ばしていくと、アークトゥルスという星にたどり着く。うしかい座の足に光る星だ。
さらに伸ばしていくとスピカ。おとめ座である。
そこから上にいくと、しし座のしっぽの先にデネボラがある。
このアークトゥルス・スピカ・デネボラの3つを結ぶと「春の大三角形」の完成だ。
春の夜を見上げる楽しみが、ひとつ増えた。
50代は「知識と結びつけて楽しむ」お年頃
これまで夜空を見上げてわかる星座は、
オリオン座・さそり座・北斗七星・カシオペヤ座くらいだった。
でもこれで春の夜空は少し詳しくなれた。
50代は知識と結びつけて楽しむことができるお年頃だ。
若い頃は星を見ても「きれいだな」で終わっていた。
今は物語と知識が加わって、空を見上げる時間がぐっと豊かになる。
ギリシャ神話を読み返したくなった。
アーティストデート、やっぱり行動は裏切らない
一人で星座の世界に遊んだ、楽しい時間だった。
これだから一人小旅行はやめられない。
私の中のアーティストも楽しみが増えて喜んでいるみたい。
やはり行動は裏切らない。
次はどこへ行こうか。
📍 岡山天文博物館
住所:岡山県浅口市鴨方町本庄2932-2
プラネタリウム・天文台見学あり
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