不安もある。でも、人生これからが面白い。
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お金の不安が減ったら、一人旅に行けるようになった話|50代おひとり様の行動が変わった理由

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お金の不安が減ったら、人は何が変わるのでしょうか。
私自身の体験から言うと、それは「行動範囲」でした。
これまでお金のために後回しにしてきた「自分」を、
ようやく優先できるようになった話を書いてみます。

かつての私は、お金を使うことが怖かった

あなたはお金をバンバン使えるタイプだろうか。

私は残念ながら、使えないタイプだった。
一番の理由は、ブラック零細企業に21年も勤めていたことだ。

こんな安月給じゃこの先が心配だ、そう思っていたら、
いつのまにか貯金が趣味になっていた。

通帳を見て、よし、増えてる。

それだけで嬉しかった。

お金を使うことより、お金を貯めることのほうが、
私にとっての「自分を大事にする方法」だったのだと思う。

「安心資産」という土台ができて、何が変わったか

50の声を聴くまで、私は何も深く考えることなく生きてきた。

社会保険労務士になり、ブラック零細企業からも脱出して、
ようやくほっと一息ついた頃には、もう50歳が目前だった。

最近、65歳で4000万円あれば安心なのか?100歳までシミュレーションしてみたという記事を公開した。
実はこの記事を書くにあたって、
開始年や条件を変えて何パターンか計算してみている。

その結果、ある程度の方向性と安心感を得ることができた。

私が目指すべき数字、そして市場に任せておいていい根拠。

これらを実感できたのは大きかった。

やみくもに貯金しまくる必要はない。

お金は多いに越したことはないけど、ある程度の基準を超えたら、使っていい。

使うことで、生かしてあげていい。そう思えるようになった。

過去の呪縛から、やっと解かれる予感がした。

安心ができたら、行動範囲が変わった

私だって守銭奴ではない。

価値あることにお金を使えたら、胸の奥がじんわりあたたかくなる。

あなたは「アーティストデート」をご存知だろうか。
ジュリア・キャメロン氏が提唱する、
自分の中のアーティストを目覚めさせるための一人時間の実践だ。

私はこの考え方が大好きで、実際に行動に移している。

【笠岡市・竹喬美術館】50代おひとり様のアーティストデート、心が静かに揺れた日

【岡山天文博物館】春の星座に心奪われた、50代おひとり様のアーティストデート

誰かと約束しているわけでもないのに、一人で出かける。
面倒だな、時間もかかるし、やめておこうかな。
そう思う隙はいくらでもある。

でも、行くと決めたら行く。

ブラック零細企業にいた頃の私だったら、
こんな小旅行ですら、行く前に疲れてしまっていたと思う。

将来のお金のことを考えていなかった40代の私には、
一人旅に時間とお金を割くという選択肢自体がなかった。

お金は「貯めるため」じゃなく「使うため」にある

将来のお金について見通しが立つと、
「安心資産」の本当の目的が見えてくる。

それは「使える」という事実そのものなのかもしれない。

別にやみくもに使う必要はない。
ただ、ある程度は使っていい。
それを知っているだけでいい。

自分一人のために、時間とお金をかけてあげる


それをしていい、それを知っているだけで、
私の心は少しだけ大きく、ゆるやかに呼吸できるようになった。

重りが外れて、
風船みたいに、
気球みたいに、
軽くなる。

自分を後回しにしない、それが最優先

不安が少し減るだけで、心は軽くなる。

そして、自分一人の行動範囲が広がる。動ける。

私を動かす道案内は、アーティストデートだ。

これまで自分のことをいつも一番後回しにしてきた私が、
ようやく「自分を優先する」ことを覚えた。

お金のために自分を犠牲にするのではない。

お金の不安から少し自由になったから、自分を優先できるようになったのだ。

これは、私にとって大きな発見だった。

さあ、次はどこに行こうか。

何をしようか。

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