方法を聞く人は、まだわかっていない
「うまくいく方法を教えてください」
こういう質問をする人がいる。
著者はこう言う。
方法ではない、ということがまず第一だ。
方法なんてそのうちできてくるものだ。
とにかく結果を出す。必死になって前進する。
振り返ったとき、道ができている。それが「方法」だ。
方法は同じことを2度目にするとき役に立つ。
最初にするとき、方法はない。
AIに仕事を奪われるか
著者はこう答えた。
みんなと同じことしかできない人は、すべてAIに取って代わられる。
でもその人にしかできないことを持っている人は、安心して生きていける。
考える仕事。本質を考えること。
これが人間にしかできないことだ。
どうしたらうまくいくかという方法論に思いが向く人は、考えることが苦手な人だ。
何が問題なのか、何をしたいのか。
これ以上考えられないくらい考え抜く。
自分は自分のわきにいる神様だ
これが最も刺さった言葉だ。
自分の行為を一番よく見ているのは自分だ。
最初からすべて見ていた。ずっと細かいことまで経緯を知っている。
自分は、自分のわきにいつもついている神様みたいな存在だ。
他者に褒められるより、自分に褒められたほうがどれだけ嬉しいか。
最も的確な評価をしてくれるのは、いつも自分だ。
だから何ごとも自分のために行う。これが正しい。
私は他者の目を意識しすぎる
正直に言う。
私は他者の目を意識しすぎる。
もっと自己に没入したい。
理解されなくてよい、自分だけが理解していれば良い。
その割り切りが必要だ。
「自分は自分のわきにいる神様みたいな存在だ」
この言葉を読んで、この気高い存在に恥じない自分になりたいと思った。
環境とは宇宙全体のことだ
著者はこう言い切る。
家族、友人、家、物、車、草、花、空、海、地球、宇宙。
全部、自分の「環境」だ。
この環境をいかに自分仕様に整えていくか。それが楽しい作業だという。
自分の好みに整理整頓していい。
私はこれまで、そんな風に考えたことがなかった。
日々の生活だけで終わっていた。
私の人生って何?という問いへの答えがここにある気がした。
人生の整理整頓ができている人の共通点
自己評価が絶対的だ。
人生の計画も結果の評価も、すべて自分一人で行っている。
頼まれたわけでも、褒められたわけでもない。
自分がやりたいからやっている。
この自発性と自己完結が、人間として最も魅力的に見える理由だと著者は言う。
これが私の理想の生き方の一つだ。
まとめ
- 方法より先に「どこへ向かうか」を決める
- AIに取って代わられないのは「考える力」がある人
- 最も的確な自己評価をするのは自分自身
- 自分は自分のわきにいる神様みたいな存在だ
- 環境とは宇宙全体のこと。自分仕様に整えていい
方法は後からついてくる。まず本質を考え抜け。

