私の貯金額はわかる。
じゃあ、ほかの50代の人はどうなんだろう?
気になるよね。
友達にも聞けない貯金額。
調べてみた。
令和7年の最新版の統計情報だ。
▼ まずこれを見てほしい。
| 50代単身世帯の貯金額【令和7年・最新】 | |
| 平均値 | 999万円 |
| 中央値 | 120万円 |
| 貯金ゼロ | 35.2% |
| 出典:J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査2025年」単身世帯調査 | |
よぉく目をかっぽじいて見てほしい。
これ、ほんとう??何かの間違いじゃない?
素直な感想だ。
あなたはこの表を見てどう思った?
にわかには信じられないのは私だけだろうか。
衝撃① 3人に1人超が貯金ゼロ
35.2%。
これは50代のデータだ。20代ではない、念のため。
100万円未満が47.8%。約2人に1人だ。
嘘だろ?!っと通帳見るのが趣味だった私は思うのである。
ここまで貯金できていない現実。これは
・・・重い、重すぎる。
衝撃② 平均と中央値の差がえげつない
平均999万円 vs 中央値120万円。
差が879万円。
平均は「たくさん持っている人」に引っ張られている。
だから高い値だ。
実態に近いのは中央値、120万円と考えられている。
「みんな999万円持ってるのか…」は間違い。
中央値120万が意味することを考えてみてほしい。
多く資産を持っている少人数が極端にお金を持ってる。
逆に持っていない人は限りなく額が小さく、大勢いるってことだ。
格差社会の縮図。
これをすでに地で行く50代。
衝撃③ 50代は全年代で一番貯金ゼロが多い
▼ 全年代で比べるとこうなる。
| 年代 | 平均 | 中央値 | 貯金ゼロ |
| 20代 | 255万円 | 37万円 | 33.2% |
| 30代 | 501万円 | 100万円 | 32.3% |
| 40代 | 859万円 | 100万円 | 32.1% |
| 50代 | 999万円 | 120万円 | 35.2% |
| 60代 | 1,364万円 | 300万円 | 30.4% |
| 70代 | 1,489万円 | 500万円 | 20.4% |
20代・30代・40代より、50代の貯金0率が高い。
子育て・住宅ローン・親の介護。50代はお金の出口が多すぎる。
(わかるよ、わかる。お金かかるものね。)
だから貯められない。そういうことなのだろう。
60代になると貯金0率も減り、貯金額もグンと増えているのはせめてもの救いだ。
希望もある
一方で金融資産を持っている50代はこうだ。
| 金融資産保有世帯のみ(貯金ゼロを除く) | |
| 平均値 | 1,560万円 |
| 中央値 | 600万円 |
中央値600万円。
さっきの表の後では、キラキラして見える。
持っている人はちゃんと持っている。
ちょっと安心。
・・・やっぱりこれだ。
これが答えだと確信する。
先にも触れたが、
全年代比較を見ると、60代・70代で中央値がぐっと上がる。
60代:300万円、70代:500万円。
退職金・子育て終了・相続。
50代を乗り越えた先に積み上がるものがある。
50代が底で、そこから増える人は確かにいる。
で、私はどうする?
この統計を見て、私が思ったこと。
「中央値120万円か。私はそこより上にいる。」
平均より上なのか?それがどうしたと正直思った。
私は「わたし」をきっちり守る覚悟が固まった。
統計を見て確信した。私の場合は「投資」が正解だった。
やみくもに投資するのでない。
長期で良い商品を買って取り組むのだ。
貯金0の人もいる。
事情は人それぞれだろう。
ただ、今日から積み立てを始める人と、
何もしない人では、5年後・10年後に差が出るのも事実だ。
この差は大きい。
35%が貯金ゼロで生きているこの国で、老後は大丈夫なのか。
(大丈夫じゃないだろ?!)
国も「自分で資産形成してください」という方向に舵を切ったように私には見える。
NISA制度がその証拠。
私は投資を続ける。
NISAを積み立てる。
社労士として働く。
数字は怖い。でも知らないともっと怖い。
他人は他人だけど、同じ50代の現状を知っておくことは参考になる。
この記事が、あなたに先のことを考えるきっかけになれば嬉しい。
50代の衝撃の実態に、私は唖然とした。
あなたはどう感じた?
50代、あなたの行動が「あなた」を守る。
50代、統計の数字を踏まえたうえで、それでも進んでほしい。
今日が一番若い日だ。
50代 まだまだ遅くない。
取り組み方次第で、光は差してくる。
私はそう思う。
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