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損切りできなかった私が300万円近く損切りできた理由|塩漬け株と決別した日

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私が塩漬け株を切り捨てて損切できるようになったのは、
ごく最近・・・去年2025年のことだ。

それまではアンジェスもその他の銘柄もぜーーんぶ塩漬け。

含み益200万あったのに負けた話|私が欲に負けたあの日

損のまま何年も何年も持ち続けていた。
損を確定することは人間の本能に逆らう行動のように感じていた。

・・・そんな私が大金の損切を実行できた。

そのわけを書きたいと思う。

個別銘柄投資をしていないとこの記事の話は分からないと思う。

インデックス投資に損切は存在しない。
それが私の答えだ。

個別株投資している人、
もしくはしようとしている人、
または興味がある人は読んでほしい。

何かの参考になるかもしれない。

なぜ私は300万円利益確定し、300万円近く損切りしたのか

結論から言う。

利益確定した株の税金が惜しかった。

税金を減らすために、塩漬けになっていた含み損の株を損切りした。

これが今回の行動の全貌だ。

順番に説明する。

利益確定のきっかけは法改正だった

私は利益が乗っている株はそもそもよほどのことがない限り利益確定しない。

伸びる会社は普通どこまでも伸びる可能性があるからだ。

・・・私が利益確定した会社もそうだった。

非常に魅力いっぱいの会社。

マザーズに上場しているときから応援していた。

その会社は「青山財産ネットワークス」。

富裕層のコンサルを得意とし、
その一環で優良不動産の小口化商品を販売していた。

成長株でも高配当。
しかも優待まである会社だ。

社長のお人柄も素晴らしい。
まさに知的集団だ。

その株のほとんどを利益確定した私。

なぜか。その原因は法改正だった。

不動産の小口化に規制強化の法改正が成立した。

青山財産ネットワークスをはじめFPGなど大きく売られる展開が待っていた。

私は気づくのが遅れて、かなり後に利益確定した。

いくらいい会社でも法改正にはかなわない。

どう収益に影響するかは不明であったが、
良い影響より悪い影響なのは間違いないと判断した。

会社の事業に関連する悪い法改正が行われたときは撤退である。

そして利益が出た。

ありがとう。
青山財産ネットワークス。
長いお付き合いだった。
本当はこれからも応援したかった。

こころの中でつぶやいた。

損益通算とは?私が初めて使った節税方法

300万の利益。

このままほっておくと税金に60万持っていかれる!!

60万である。

これはあかん。
あまりにももったいなさすぎる。
税金に何十万も取られることが耐えられない私がいた。
(いや、60万だよ、でかすぎ。しかも税金?!あり得ん話だ!!気絶しそうになった。)

そこで私は生まれて初めて「損益通算」を実行した。
心を鬼にした。
これもそれも60万の税金から逃れるためだ。

頑張ったぞ、私。

損益通算とは何か。
簡単に説明する。

株式投資の利益と損失を合算して税金を計算する方法だ。

利益300万円・損失300万円あれば、課税対象はゼロになる。

結果、税金もゼロになる。

知っているだけで数十万円の節税になる。
知らないと損をする。

なぜ私は塩漬け株を切れなかったのか

何年も鳴かず飛ばずの銘柄群が私のポートフォリオに鎮座してた。

これらを片っ端から損切りしまくって300万。

どんだけへたっぴなのか?!私は・・・と半ばあきれた。

550円からの私の仕事人生。血と汗と涙の結晶。

無駄にした気がした。泣けてきた。

泣いても仕方ない。
損は損。 
60万の税金のためだ。

私が切った銘柄は、コロナワクチンで跳ねたときに売れなかったアンジェスをはじめ、誰かの勧めで買ったわけわからん銘柄が数銘柄あった。

・・・私も人の勧めで株を買う人間だった。
踊らされる人間だった。

当時を思い出した。
ブラック企業時代に買っていた。
もうやけっぱちだったのかもしれない。
いや、何もわかってなかったのかもしれない。

「いつかはあがるだろう」

そんな甘い考えを持っていた気がする。

塩漬け株を手放して気づいたこと

意味不明な塩漬け群を切ったおかげで、すっきりした。

ともかくもこれで帳尻があった形である。

塩漬けとは何か。

それは自分の失敗を認めたくない私の言い訳だ。
株ではなく、自分の判断ミスを抱え続けていたのかもしれない。

大事な大事な虎の子を小さくしてしまった自分への後悔、怒りを含んでいる

「いつか戻るかもしれない」という期待に甘えている状態。

そして、小さくなったお金を、未だにダメな会社に預けっぱなしなのが塩漬けだ。

損切は痛い、マジで痛い。
でもやってしまうと、気持ちが軽くなった。

小さくなったけどお金が返ってきた。


ごめんよ。変な会社に預けてしまって・・・
小さくなったお金に謝りたくなった。
そして損切りして帰ってきたお金は生きたお金にうまれ変わる。

いまも買値を下回る会社がある。

個別株を買うとこれは避けては通れない。

しかしどの会社も他人の勧めで買ったものではない。

株価は売られて下がっていても、しっかり稼げている会社だ。

私の期待の炎は燃え続けている。

私が日本株個別銘柄をポートフォリオの70%持つ理由

損切りしたお金で私が買った銘柄

新たに得た軍資金で早速、株を買いなおした。

手元にお金があると個別株を買いたくて仕方なくなる私がいた。

損切しても株が好きな私は健在である。

新たに買った銘柄と私なりの考えは以下の通り。

・三菱電機・・防衛、宇宙。フィジカルAI など安心して持てる会社

・豊和工業・・防衛銘柄。自衛隊に火器を納品している。今後に期待が持てる。

・オムロン・・事業的にもチャート的にも底打ちをしたように見える。なによりその高い技術力が魅力だ。

※銘柄の推奨をしているわけではありません。私の個人的見解を述べているにすぎませんのでご了承ください。

今回は、その行動が功を奏しているようだ。今のところであるが。

個別株投資で私が学んだこと

投資はお金が必要な時、その成果が問われる。

今はまだ道半ば。

ただ、今回の損益通算で一つだけはっきりわかったことがある。

塩漬け株を持ち続けることはリスクではなく、機会損失になるということだ。

損切りは負けではない。次の一手への投資だ。

私が新たに仕込んだ銘柄たちが、虎の子を膨らませてくれることを願ってやまない。

私のSBIの口座が含み益で一杯になりますように。

もちろん、あなたの口座も。

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