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50代になって、新しい扉が開いた話

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あなたには50代になって、すっごく楽しかったことありますか?

私はまさか日本史にはまるとは思わなかった。

新しい分野に興味持ったことは?
あるんじゃないかな?

どうだろう?

私は50代になってとても楽しい新しい分野を見つけた。

今日はその話をしたい。

50代は成熟期 新しい興味がどんどん湧いてくる

50代って成熟期に差し掛かってると思う。

10代から40代までかかって植えた種がいろいろ育って、
それらが合わさってさらに新しいものが生まれてくる感覚。

まるでお米が発酵して旨味たっぷりのお酒になるみたいに。

私の場合

私の場合は歴史だ。

図書館でぶらぶらしているとき、
新刊コーナーにちょっと気になる本を見つけたのがきっかけ。

興味の扉はどこで開いているか、わからない。

ちょっとした出会いだった。

その本は「さまよえる神剣」玉岡かおる 著。

海に沈んでいる神剣が表紙を飾っていた。
読みたい!心が叫んだ。

・・・

私はもともと神社をこよなく大事に考えている。
これは三種の神器のことだとすぐわかった。

表紙を見ただけで、ロマンと感じた。

この感覚。

これが新しい扉だった。

この本から始まる私の源平への興味

あっという間に読んでしまう。

とても面白かった。

話は平家一門の苦難が描かれつつ、神剣はどこにある?というドキドキ感も演出。

私の思いは、平家そのものに移っていった。

我慢できなくなり私はついに「新平家物語」吉川英治著 を読み始めてしまう。

禁断の書。
なんせ大作だから。
読み始めると時間を大幅に取られることはわかっていた。

それでも読み始めずにはいられなかった。

・・・おもしろい。

大作なだけに、清盛だけでなく平家一門の主たる人物ももれなく登場。
相手の源氏、さらには北条まで出てくる。
最期は義経が自害するあたりで終焉する。

一大歴史ロマン。

日本全国に舞台をうつして描かれる人間の生き様。

大作なので読むのに時間はかかる。
しかしそれは酵母の発酵時間のように、後から味わいが増すための必要時間となる。

歴史の深みにはまっていく

50代になって日本史に興味をもって感じることは、
実際に生きたご先祖様たちのことだという事実だ。

これをリアルに感じた。

学校で習った時とは全く違う。
生きた歴史という感覚。

学生時代と50代ではこうも違うのかと痛感した。

50年生きれてよかった、そう思う。

歴史は過去の話ではない。

未だにわからないこともいっぱいある。

でも全部、今に、私に繋がっている一つの道である。

私は自分のオリジンを見つけた。
私の起源。

だからこんなに楽しくてうれしくて仕方ないんだなと。

50代の興味は尽きない。
その楽しさと喜びは人生後半に花開く予感がする。

あなたの新しい発見は何?

ぜひ教えてほしい。

記事の中に出てくる本が気になった方はこちらから
さまよえる神剣 
新平家物語